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増えてきている病気

野菜たっぷりサンド

糖尿病とは
近年増えてきている糖尿病。
血糖値が正常値より高い状態が続くと糖尿病と診断されます。
放置すると、神経症や網膜症、その他さまざまな合併症を引き起こすことになるおそろしい病気です。
血糖値が上がってしまうのは、体内のインスリンの機能がうまく働かなくなる、またはまったく機能しなくなることが原因です。
このインスリンの働きを良くし、血糖値を下げるには、食事療法と運動療法は不可欠です。
糖尿病食は、血糖値を上昇させる炭水化物を制限したものが主となります。

どんな対策をするか
甘いものや炭水化物を減らすことは、栄養の知識があまりない人でも比較的楽に実践できますが、減塩となると少し頭を悩ます人もいます。
塩分は、知らず知らずのうちに多く取ってしまうこともあるからです。
例えば、漬物、梅干し、かまぼこなどの練り製品、ハムやソーセージ、味噌汁や汁もの、ラーメンなどのスープなどです。
これらには塩分が多く含まれているので取りすぎに注意しましょう。
最近では「減塩みそ汁」など減塩を意識した食品も出てきていますので活用すると良いでしょう。
だしをとる、酢やレモン汁を使うなど、味付けを工夫するようにしましょう。

糖尿病とは、ホルモンの一種であるインスリンの分泌や作用の不足により、血液中の糖の濃度(血糖値)が高い状態が続く病気のことです。
血糖値が高くても、初めのうちは、ほとんど症状を感じることはありません。
しかし、その状態が続くと、のどの渇きや疲労感を感じたりするようになります。
さらには、腎症、網膜症や神経障害などの合併症を引き起こすこともあります。
病院で糖尿病と診断されたら、甘く考えずに、適切な治療に取り組みましょう。

治療の種類
治療には、「食事療法・運動療法・薬物療法」があります。
この中で、食事療法は、治療の基本となります。
食事療法とは、つまりは、カロリーの制限と栄養素の摂取バランスを考える、ということです。
自分に合ったエネルギー量で、炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミンなどの栄養素を、バランスよく取り入れた食事をすることになります。
アルコールを飲みすぎないようにもしなければなりません。
また、高血圧の場合、減塩にも気を付ける必要があります。

日常生活から

盛り付け

糖尿病は、一度かかると一生完治しない病気です。また、自覚症状がなく、発見や治療が遅れてしまうことがよくあります。
糖尿病を放置すると、高血糖が続き合併症を起こすなどとても危険です。腎不全や失明、昏睡状態に陥ることもあります。
ただ、日常生活で血糖値をコントロールすることによって、健常者と同等の生活をすることも可能です。
そのためには、普段から自身の体調には留意しておく必要があります。そして、糖尿病の知識をつけておくことも大切です。

食事療法の意味
糖尿病の人は、糖尿病食でエネルギーの摂取量を制限することが必要です。そうすることで、血糖値をコントロールします。
特に、肥満はインスリンの働きを鈍くします。よって、太っている人は糖尿病食による肥満の解消が最初の課題です。
しかし、エネルギーを制限することは、食事の量を単純に減らすことではありません。
むやみに食事を抜いたりしては、栄養失調で体力が落ちて治療の妨げになります。
大切なのは、各々の生活の負荷に応じて計算し、最小限のエネルギー量まで減らすということです。

減塩の仕方
糖尿病の食事療法の中でもポイントとなるのは、減塩です。
塩分を取り過ぎると高血圧になりやすく、動脈硬化や腎臓の機能不全を招くことがあります。
塩分の少ない糖尿病食は、味気なく感じて慣れるまでは苦労するかもしれません。しかし、工夫次第で随分とストレスを減らすことが出来ます。
例えば、料理には煮干しや昆布、しいたけなどを合わせた出汁をきかせると味がしっかりします。また、薬味を多めに使うことも塩分を減らす手助けになります。
このように、上手に工夫して糖尿病食と付き合っていくことも治療のポイントとなります。

生活習慣に気を付ける
当然のことですが、糖尿病には、ならないほうがいいです。
生活習慣病と言われるように、生活習慣が大切です。
現代の日本は、食べ物が豊富で、食事も欧米化が進んでいます。
自然と、糖尿病になるリスクが高くなっていると言えるでしょう。
日頃から、暴飲・暴食を避け、3度の食事をきちんと取るなど、食生活に気を付けるようにしましょう。
食事療法のメニューは、健康な人にとっても、参考になります。
糖尿病食を普段の食事に取り入れてみるのもよいでしょう。